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サージェリー・ファースト(Surgery first)の治療


本日は、明日に上下顎の骨切手術(顎変形症による)を控えた患者さんの治療で、診療がお昼まで食い込み、残った時間にすき家に行って来ました。速いし、安いし、旨い。

さて、Surgery firstとは、通常、外科手術前に歯並びや咬合の矯正治療を行う術前矯正をやらずに、外科手術を先にやろうと言うものです。
術前矯正治療→外科手術→術後矯正治療を、 外科手術→術後矯正・補綴処置で、終了します。

今回の患者さんは、芸能界にデビュー直前の方です。術前矯正治療は、手術の1年~半年前から開始し、上下顎の不調和による歯の代償移動を除去しておき、手術時に顎の位置を変えた際、咬みあわせが安定し、移動した顎が変わらないようにする目的で行われます。
手術時に上下の顎の骨は切断され、決められた新しい位置で骨固定されますが、下顎は開閉運動ができて位置が不安定になります。そこで、上下の歯列にワイヤーを設置して、フックを付け、上顎と下顎の歯がかみ合うように固定します。術前矯正の時間が取れない方には、凸凹の歯にブラケットをつけて、それに合うようにワイヤーを曲げて装着しなければなりません。これに時間がかかります。

仮に、術前矯正をせずに、新しい顎の位置で固定できたとしても、かみ合わせに問題があると、人はそれを避けるようになります(反射)。場合によっては、新しい顎の位置が維持できなくなったり、早期接触咬合で歯の痛みや、顎関節の異常などを引き起こすことがあるのです。
従って、サージェリー・ファーストには、それなりの条件や準備が必要です。

五反田の矯正歯科「大塚矯正歯科クリニック」

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