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乳歯反対咬合の患者さんー2


乳歯列反対咬合の患者さん。5歳男児。
早期治療として、機能的矯正装置が適切と診断し、EFlineを使用していただくことにしました。
すると3週目で前歯の被蓋(前歯のかみ合わせ:上の歯が下の歯より前方に出ていること)は改善しましたが、クレームが入りました。それは、装置の縁が切れた、とのことでした。拝見すると、僅かに縁の部分がギザギザになっていました。当初、ムーシールドをお使いいただく予定でしたが、予定を変更してEFlineを採用しました。これは、材料が塩化ビニルのため、弾力性があります。おそらく下顎の切歯で擦れて縁がギザギザになったようです。その後、1か月して、再び切れたと電話が入りました。今度は、上下の切歯の部分が当たるところが、切れて割れた状態になっていました。かみ合わせは、すっかり治っています。
そこで、当初、ムーシールドでお話していたこともあって、ムーシールドに変更しました。ムーシールドは、硬化プラスティック製のため、とても頑丈です(別の患者さんで、割った方もいらっしゃいました)。しかし、若干大きいこともあって、最初慣れずに嘔吐する方もいらっしゃいます。
そして、一ヶ月経過。
患者様が無断キャンセルされたので、連絡を差し上げると、「今は装置を全く使っていない。暫く、治療をお休みしたい」と言うものでした。
まあ、2ヶ月足らずで、受け口が改善したので、おうちの方も患者ご本人も、これ以上、装置装着の動機付けが整わないのでしょう。
受け口の患者様の治療は、基本的に早期治療ですが。原因によっては、長期の管理が必要となる場合があります。
治療の流れと考え方:乳歯の受け口→治療で治った→前歯が永久歯に交換した時、どうか? →永久歯完成時はどうか?→ 思春期成長期はどうか? など、いくつかのチェックポイントがあり、状況によって治療が必要なことがあります。

五反田の矯正歯科「大塚矯正歯科クリニック」

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