メニュー

BLOG

上顎前歯の隙間


本日、初診のお子さん。 「上の前歯の隙間」が気になるとのことで、いらっしゃいました。
前歯を診ると、確かに歯と歯の間に隙間があります。そして、通常、前歯は4本ですが、3本しか生えていません。
専門的には、上顎の左側切歯が未萌出です。
そこで、私は、「(この)左側切歯が生えるのを診てからにしましょう!」とお話しました。

全て永久歯で、前歯に隙間が開いている方は、「空隙歯列」と言って、立派な咬合不正となります。
しかし、本日のお子さんは、永久歯と乳歯が混ざって生えている混合歯列期です。この時期は、後から永久歯の犬歯が生えるなどして、自然に空隙は閉鎖していきます。このことを”醜いアヒルの子の時代”と呼びます。つまり、最初は、醜くても後で綺麗になるからです。大人の方と違って生理的、つまり、正常なのです。

前歯に隙間ができる理由は、いくつかあります。
1.歯列に対して歯が小さい
2.歯の数が先天的に不足
3.前歯の中央(正中部といいます)に、過剰な歯が埋まっている(過剰歯)
4.上唇小帯(唇を歯肉に結び付けていスジみたいなもの)の過剰
5.舌突出癖(舌で前歯を表に出す癖)
6.その他・複合的

そして、左側切歯が生えたら、  → 前歯4本が揃って並んでいるかどうか、チェックします。
 □ 歯が生えても、歯の裏側(口蓋側)に引っ込んで生えている。
  矯正治療の対象になります。なぜなら、自然に治らないからです。
  綺麗に並ぶためには、もっと隙間が必要か? 現状の隙間を利用できるか?
  によって、矯正治療の方針が変わってきます。
さらに、前歯だけでなく、永久歯の萌出にも問題があれば、治療は、歯列全体を考えたものになるかもしれません。永久歯が全て交換したときの状態を予測し、必要ならば、誘導を考えます。

 □ 前歯だけの問題か? 上下の咬み合わせも問題があるか?

 などで、矯正治療期間や装置などが、様々変わってくるのです。

五反田の矯正歯科「大塚矯正歯科クリニック」

テーマ:
03-3445-4182
お問い合わせ
電話番号
03-3445-4182
受付時間
月火水金 10:00~13:00 / 14:30~20:00
土 9:00~12:00
木日祝 定休日