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61歳の女性、右の八重歯を治したい


先日は、敬老の日。私には二人の娘が居ますが、それぞれ嫁いでいて、先のシルバーウイーク中にその娘達から敬老の日のお祝いなんかを貰うことなく内心ホッとしています。

先日、初診で61歳の女性がみえました。小柄ですが、髪は黒々としてお河童頭。服装は、事務関係の方がお召しになるような上は縦じまのシャツで下は黒のスカート。私は「61歳ですか?」と聞きなおしたほど、お若い。お顔から拝見すると、小皺はありますが、40代後半~50代前半にしか見えません。

主訴(一番気にされている所、治したいこと)は、右にはみ出た八重歯とのこと。

若い自分から気になって治したいと思ってらしたようで、今回決心をされたそうです。私の最高齢の患者様は65歳ですから、まだ範囲内ですが、問題は年齢でなく歯と歯周組織の健全性です。歯があっても、グラグラしていては矯正治療不可能なことがあります(周りの歯もそうです)。

歯を触ってみましたら、確りしていましたし、歯を支える歯槽骨、歯肉など歯周組織も健康で異常なし。但し、治療では、八重歯になっている犬歯の後の第一小臼歯を抜く必要があります。隙間がないので残念です。

私の同級生二人が、この夏、脳梗塞となり入院をしました。一人は一か月のリハビリを経てなんとか回復に。もう一人は、下半身の麻痺が両側にきて、只今、リハビリ中。奥さんも同級生ですが、開業していた歯科医院はスッパリとやめてしまわれました。残念なことですが、仕方がないですね。生きることが大事です。

中学や高校の同窓会などで友人たちと会うと、顔や髪の毛に変化(老化)があるのは当然ですが、殆どの方が自分の歯でなくなっています。歯磨きで虫歯にならないようにしても、咬みあわせは増齢に従って崩壊していきます。

若い時矯正治療を受けていない方でも、ある時点で矯正治療によって咬合の再構築が重要だと思うのですが、誰も唱える人はいないようです(咬合の再構築=全ての歯を正しいかみ合わせに並べなおす)。変化=老化は止められないと考えられています。

虫歯が一本もなくても、歯並びや咬みあわせは悪くなります。変化の予防や、スピードを遅くするなどの考え方が必要です。ですから、矯正治療が終わって、保定になった方でも、永続的なケアが大事だと思います。

五反田の矯正歯科「大塚矯正歯科クリニック」

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