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セラミック・ブラケットの中央の溝に金属のないもの、ありますか?


本日のお問い合わせ

当クリニックの受付より内線で「新患の方でお問い合わせを頂いてます」として、私が交代しお答えしました。

内容は、①セラミック・ブラケットの種類、②ホワイトワイヤーの有無、でした。

そもそも、セラミックとは、陶器で、お茶碗みたいなもの。金属ではなく、石のように硬く、歯の色に近い白色のものがあります。硬さは、歯とぶつかると、歯の方が負けます。

さて、お茶碗などの表面は、硬く光沢がありますが、底の部分はどうでしょう? 薬が塗られていないところは、ザラザラです。

セラミックブラケットに矯正のワイヤーを嵌めて、歯を動かすわけですが、移動法の一つに、ワイヤー上を滑らせるやり方があります。ここでのポイントは、ワイヤーとブラケットの摩擦です。摩擦が大きいと、歯が動きにくいわけです。この部分をスロットと呼んでますが、セラミックの場合はその製作過程で、スロットを滑らかにするのがとても手間がかかり難しいのです。そこで、改良点として、スロットの部分を金属にする方法が考えられました。そこにワイヤーが入ってしまえば、一部が隠れることになりますが、これでは完全な白ではないです。そこで、上記のような質問となったのでしょう。

そして、ワイヤーが金属でなければ、もっと目立たないはず。そこで、ホワイトワイヤーとなるわけです。

現状では、ワイヤーを曲げたり、硬さも弾力性や剛性、柔らかいものから硬いものまで必要で、白い金属のものはありません(丸いワイヤー、四角いワイヤー)。殆どは、ワイヤーに白くコーティングされたものになっています。。地金と塗装面。車の塗装面みたいなものです

ここでも、ブラケットとの摩擦が問題になります。ある製品では、四角いワイヤーにおいて、真正面は白く、上下の底面には滑りのよい金属面を使うものもあります。欠点は、このコーティングが剥がれることです(1~2ヶ月程度で)。

見えにくい、見えない装置、となると裏側の矯正か、マウスピース型矯正になりますね。自分が思うほど、他人は気にしてないのですけど(笑

思い切って、マウスピース型矯正にして見ませんか?

五反田の矯正歯科「大塚矯正歯科クリニック」

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