メニュー

BLOG

矯正治療の開始時期  いつがベストなのか?


矯正治療は、いつ開始したらよいのか?

不正咬合を見つけた(気にし出した)時、永久歯列期、早期発見早期治療、など様々な考え方があります。

ポイントは、最終ゴールは永久歯列であり、不正の原因となるもの(予防も含む)によって適切な開始時期や治療期間があります。その他、経済的なことや治療の効率の視点も重要です。

かつて、矯正治療は混合歯列期に着手するのが望ましい、と言われてました。そして、この治療が永久歯咬合期まで延々と続くのが常態化していました。確かに混合歯列期には成長期であるため口腔に関連する組織の活性が高く、歯の移動は円滑に行われます。また、永久歯の自然萌出現象も活用できるため、治療の効率も良いのです。しかし、装置が口腔内に長期間存在すると装置や歯の清掃が完全とはならず、う食や歯周疾患に罹患する危険性が増えることになります。

さらに、成長発育に伴って上下顎のバランスの異常などが増幅されたり、新たな異常も出現したりして、治療との”いたちごっこ”になることもあります。

そこで、異常が出尽くし、成長変化がなく問題点が明確になった永久歯咬合期になってから一気に治療しようとする考え方が出てきました。ところがこれにも欠点があります。

若年の頃なら制御・抑制できた上下顎骨の異常などが放置されたままに固定的なものとなってしまい、治療に大幅な制約が生じてしまうことです。勿論、それを最初から予想・計画し、矯正治療だけではなく顎の骨切り術などの外科的手法との併用で、このような問題を根本的に解消する方法もあります。例えば、顎変形症(骨格性下顎前突など)の方の治療がこれに該当します。

少し複雑なお話になりましたが、お近くの矯正専門医による、不正咬合の検査や治療計画が有効なガイドになることでしょう。ご相談下さい。

 

五反田の矯正歯科「大塚矯正歯科クリニック」

テーマ:
03-3445-4182
お問い合わせ
電話番号
03-3445-4182
受付時間
月火水金 10:00~13:00 / 14:30~20:00
土 9:00~12:00
木日祝 定休日